第35期リーダーシップ・トレーナー研修(L・T)研修報告

令和5年2月4日~令和5年12月2日

 

 

今年度は九州ブロックより長崎青年部の廣田亮作さんが出向しています。

第6回 令和5年12月1日・2日

12月1日、2日に第35期リーダーシップ・トレーナー(L・T)出向員研修の全ての過程を修了致しました。

まず始めにこの場をお借りいたしまして快く送り出していただいたいた幹事長、ブロック長、師匠また、支部の先生、諸先輩方へ感謝申し上げます、ありがとうございました。

二月の開講式より十二月の最終研修まで全6回、約10ヶ月の研修でした、始まった当初は京都でのリアル開催ではありましたが、オンラインへの変更もあるとの条件付きでした。

しかし五月中旬に新型コロナが二類から五類へと引き下げられたことにより、全工程がリアル開催となりました。

思い起こせばどの研修も充実しておりましたが、その中でも大徳寺金毛閣見学、黄梅院での小林太玄老師の講演は印象に残っております。

研修も後半になると、最後の研修における呈茶席をどのようなものにするか毎日のように電話、メール、オンライン会議にと研修以外でも熱を帯びてゆきました。

最終日当日の朝は京都らしい冷え込みではありましたか、逆に思考がクリアーになり「さぁやるぞ」と身が引き締まりました。

現地に着き朝礼を済ませ皆んなで肩を組み円陣の後に呈茶をスタートさせました。

大きなトラブルもなく無事に終えられ、代表幹事としてホッと致しました。

あっというまの一年ではありましたが実に実りのある一年となりました、この経験を自分の青年部に還元することが次の自分の仕事だと思っております。

末尾にはなりますが改めてこの経験をさせて頂いた関係者の皆様に御礼申し上げます。

 

長崎青年部 廣田亮作


第1回 令和5年2月4日・5日

第2回 令和5年5月27日・28日

2月、寒さの残る京都に全国より35期リーダーシップ・トレーナー(L・T)出向員研修に参加するため18名が集まりました。

九州ブロックからは私一人の参加になり、L・T研修自体も約3年ぶりのリアル開催となりました、今日までに2回目の研修が終了しており、早いもので全体の3分の1の工程が終了したことになります。

開催当日、光栄なことにお家元様の前で代表挨拶をさせて頂き、業躰先生による薄茶席、また、参加人数が少ないこともありお家元様のご厚意で今日庵見学、夜も懇親会と1日目から盛沢山の研修でした。

2日目からいよいよ本格的な研修に移行いたしました、総本部組織、青年部組織の事をみっちり講義頂き、また参加者による模擬青年部の作成、意見交換、などなど、なかなか地元の青年部ではできない深い研修ができているように思います。

残すところあと4回の研修ですが、夏には家元での実技研修が控えており、12月の代表者会議での席作りにと18名の参加者と力を合わせてL・T研修に取り組んでまいりたいと思っております。

末尾にはなりますが、L・Tに出向する事を強めに後押しして頂いた九州ブロック役員の皆様に感謝申し上げます。

 

長崎青年部 廣田亮作